2015年 10月 06日
快・不快で生きる
いま妊娠中の方のところにサポートへ行っています。
わたしから妊婦さんに伝えたいこと。
『快・不快を基準にネ』
世の中の、
こうしたらいいよね、
常識ならこうするよね、
普通ならこうだよね、
これはいけないよね、
みんなこうするよね、
みたいなことを、
ぶわッ~~~~っととっぱらう。
大魔神に吹き飛ばしてもらう。
まっさらにする。
更地でけっこう。
更地さいこう。
そうなって、
真の自分になって、
素の心で考える。
いや考えるのではなくて、感じる。
「今日わたしはなにをランチで食べたいか。」
・・・仕事仲間はパスタを食べようと言っている。
・・・この空気でほんとうは食べたい蕎麦屋に行こうとは言えない。
・・・それに一人で外食するのはなんだか恥ずかしいからみんなにあわせるか。
あなたをとりまく状況はいろいろある。
されど!!
とわたしは言う。
あなたが今、そばを食べたいな~、
冷えたそばをツルッと食べたいな~、
さいごには蕎麦湯をごくんと飲んであったまりたいな~、
なんて思うのであれば、
パスタを選ばなくてよし。
みんなが行く店にあわせるひつようなし。
「ちょっと今日はごめんね~」
とさわやかに笑顔をふりまきながら、
あなたは蕎麦屋に行ったらいい。
そして心から食べたいと思うそばを、
おじさんに挟まれながら食べたっていい。
だれも怒らないよ。
だれもとめないよ。
そして自分がうれしいよ。
妊娠したら基準は『快・不快』で。
トイレに行きたかったらすぐさま行く。
歩きたくなかったらバスに乗ればいい。
あの店のチョコが食べたいと思ったら買いにいけばいい。
自由なんです。
そして自分の声に耳をそばだてましょう。
この自分基準で生きる生き方が身についてくると、
妊娠中も自分や赤ちゃんの体調の変化に気がつきやすくなるし、
出産するときにもおおいに役立ちます。
そして子育てする時にも、
ちょっとしたわが子の変化に敏感なおかあさんになれるのです。
どうぞどうぞ、
自分を生きてください。
案外それを制限しているのは自分だけだったりします。
画像は先日訪問したドゥーラ先で作ったごはん。
同行研修でいっしょに行った後輩Mさんとの共同作品。
大根の海老煮
切り干し大根
春雨サラダ
鶏の照り焼き
れんこんサラダ
にんじんのシリシリ
お味噌汁(えのき・切り干し大根)
by happyachuko
| 2015-10-06 12:57
| ドゥーラのこと