クリスマスの週末、子どもに付き添って映画に行きました。
当初の予定では子どもたちだけで観てもらってわたしは買い物をしていようと目論んでいましたが、末っ子の不穏な空気に押されてママも一緒に観ることになりました。(レディースデーでもなく前売り券も買っていなく正規料金だなんて。。わたしにはめずらしいことですが)

ポップコーン買って、子どもは持参したディズニーランドのポップコーン入れにそれぞれの分をいれてあげました。
やっぱり映画とポップコーン、離れられない醍醐味です。
意味なく食べ過ぎるよね、あれ。
確実に歯に皮が入り込むよね、あいつ。

で、映画はまーったく期待も何も興味ナッシングだった『ピートと秘密の友達』。
なんかわたしの年代ではネバーエンディングストーリーのファルコンを思い出させる容貌の『秘密の友達』こと『エリオット』(みどりの竜ね)

このエリオット、ぱっと見かわいくない(爆)
リアルでもなく、でかいぬいぐるみっぽくて。
緑色の毛もごわごわと固そうで。
「ガルルー」とか「クーン」とか鳴き声だけなのでなに考えてるかわからんし。

ということでしょっぱな「たかが子供だましの映画よね」というわたし。

この映画結構つっこみどころがあって、
両親を山中交通事故で亡くした3才の男の子(ピート)が途方に暮れていたところ偶然に竜のエリオットと出会って6年一緒に暮らしていたところ発見されたというもの。

6年も社会から隔絶され、竜とだけ暮らしていた割にこのピート、
発見されてからの社会性の高さ!
サンドイッチだってちゃんと手を使って食べるし、
服も靴もちゃんと履きこなしよる。
絵もちゃんと書けるし(6年間ペンなんて持っていなかっただろうに)、
単語もいろいろ知っているし(3歳までのボキャブラリーしかないだろがーー!)
それまではかなり野生でワイルドに暮らしていた割には。

10才の役柄の子役は結構ガタイがよく、ワイルド子役。
はまっていたと思います。
この子役、ぱっと見「かわい~」とか「かっこい~」ってタイプじゃないけど
愛嬌のあるファニーファイス。
時間とともに愛着が持てる顔立ち。
エリオットも時間経過とともにかわいく見えてきました。

まあ、こんなワイルドライフを架空の生き物である竜と6年間も暮らしていた子供が発見され、人間社会は大騒動になるわけです。
もっとその6年間の話に深みがあったらよかったのに・・。
何食べていたとか、どんな暮らしをしていたとか・・。
絶対歯磨きしていなから虫歯になってない?あっでも甘いもの食べないからならないのか・・でも息はくさそうだ。

竜のエリオットが捕獲されるところはやっぱりかわいそうだったなー。
気がつくと半泣きのわたし。
なぜかというと、エリオットの姿やしぐさが飼い猫のルークに似ていたからです。
「あぁ、ルークがもしあんなことされたらわたしは耐えられない!ルークはそう、こうやって抵抗するだろう・・(涙)」となっていました。

するとどこからか

「ヒックヒック・・」

横を向くと長女(小5)が号泣からの嗚咽( ゚Д゚)
もんのすごい泣いとります!顔真っ赤だし(笑)
末っ子は指をくわえてボーゼン。
長男(小2)は前に身を乗り出してガン見!

それぞれの反応でございます。
(にしても長女は感受性かなり高いタイプと認識)

意外にもよい映画でした。
期待値が低かったせいで。
夏に観た『ジャングルブック』より数倍よかったなー。

出演者が豪華メンバーだったと後からネットで調べてびっくり。
ピートを保護する母親役のブライス・ダラス・ハワードは
あの名監督ロン・ハワードの娘。(ダヴィンチコードとかのね)

おじいちゃん役にはロバート・レッドフォード。
ずいぶん味のあるおじいちゃんだこと、と思っていたら・・
調べるまで分からなかった。
もう御年80才だそうですね。
そうは見えなかった!

映画の舞台になっているアメリカの田舎町の様子とか、
自然がめいいっぱい広がる懐深いアメリカンワイルドライフ的な感じは
留学していたころを思い出しました。
保護する家族の家の感じが、森の中にある家で(近隣まで相当はなれている感じ)、
すごくいいなー、参考になるなー、将来の家として、って感じで見入っていました。

さいきんTBSラジオのライムスターの宇多丸による『シネマハスラー』
を聴きまくっているので、映画への見方も突っ込みどころをついつい探してしまいます。





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by happyachuko | 2016-12-26 18:28 | movie

続々の投稿。
まんべんなく投稿したいものですね。
一気食いのような状態( ;∀;)
おなかいっぱいにさせてごめんなさい。

これもある日の話。

映画を観に行きました。

『この世界の片隅で』

話題になっているのでご覧になったかたもいるのではないでしょうか。

たんたんと、ほのぼのと過ぎていく前半。
中盤~後半にかけてはショッキングなシーンも。

最後の孤児の子のところでグッと迫るものがありました。
母という立場ならグッと来ないわけがない。
ほんとにああいう現実があったんだろうな・・切ない。

主人公のすずさんは、いつも状況を受け入れている人ですね。
ほんとはめっちゃ話したいですが、ネタばれしちゃうのでぼやかしてしか
話せませんが。
この『受入れ力』ってのがすずさんの最大の魅力なんだと思います。

そして市井の人々があの戦争という時代を現実的にどうやって暮らしていたのか、
そういうことは歴史上では出てこなくて、
でも確実にそういう生活をしている人たちが生きた時間があったわけで、
あえて言葉にさえされないようなその部分にフューチャーした映画。

どの時代でも人はごはんを作り、それを食べて、家族がいて、寝て、掃除をして、
繕い物をして、生活を整えて生きている。
それは普遍的なものであり、いままで生きてきた人たちがしてきたこと、
そしてわたしたちがしていること、
さらにこの先に生きる人も同じようにすることです。

思っていたんですよね。
玉音放送聞いても主婦たちはその日の夕食を作ったんだよなって。

生きるってそういうことだと教えてくれる映画なのかもしれません。

原作本(マンガ)が読みたくなりました。
これなら長女と一緒に観に行ってもよかったな。

一度観ただけでは細かい部分を見落としている(それくらい緻密に描かれている)ので、
また観たいくらい。まあめったに2回観るってことはしないわたしですが。
もう上映時間が夕方~とかの観に行きづらい時間になっていて残念。

すずさんの声を担当した『のん』こと元・能年玲奈よかったです。
なんかいろいろゴタゴタしてるようだけど、才能あるよねやっぱりあまちゃん。
『コトリンゴ』さんの歌も非常によかったです。CD買おうかな。

『君の名は』よりも私の中では高評価。

さいきんめっきり視力が落ちて、映画なんて眼鏡かけないと全然観れない。
ということでZoffで眼鏡を作り直しました。
オーバル型でブラウンのオーソドックスなメガネ。
メガネが似合う店員さん(男)が出来上がりをチェックするため、
真正面に立って目をじーっとみてくるからおねーさんはドキドキしちゃったじゃないの(おばさん?)

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by happyachuko | 2016-12-15 23:45 | movie