のびゆく枝葉のように

10才の長女

ここ1年くらいで10センチちかく身長が伸びたようだ
どんどんわたしの目線に近づく彼女
手足がすらっと、にょきにょきっとしてきた
衣替えしたら去年までの服がほとんど着れないとわかる

そんな彼女、よく食べる
「わたしは食べることと光るもの(ジュエリー)がが大すきなの」
とニヒルに言い放つ(おいおい、どんな女になるねん)

夕ご飯食べてからも
「なんかお腹すいた―!」
と言ってわたしをガクっとさせてくれる
食べるけど上にしか伸びていかないからうらやましいよね

5年生になり、学校生活がたのしくてしょうがない様子
学級委員になったり、
運動会の応援団になったり、
おとまり学習の実行委員になったり

人前に出ることを厭わない、
いやむしろ出たがりなタイプらしい

そしてそんな彼女を大きく変化させたのは、
ミュージカルの劇団に入ったことだと思う

3月に1学年上の友だちの講演を見に行きました
幕が下りるとともに
「わたしミュージカルやる!」
と宣言

いままでいろいろな習い事をしてきたけれどいつも親の方から
「こんなんあるけどやってみる?」
と誘ってやらせていた。
なのでこんな風に自分から「やりたい!」と言うのははじめてだった

しかし劇団は月謝や講演料など費用も安くないし、
親も父母会として相当いろいろとやらねばならないらしい
(発表会のチケット売るノルマもある・・(^_^;)これがね、ネックです)

ということでしばらくお茶を濁していたのだけれど
彼女の情熱は冷めることなくわれわれを説得してくる

では体験レッスンしてみようと行ってみた(行ったらおしまい、って分かっていたけど)
柔軟体操にダンスレッスン、ボイストレーニングに演技指導
見ている親もおもしろいと思わせる授業内容
プロの指導者の先生

ミュージカルで舞台に立つどうこうよりも、
ここで学ぶ声の出し方からリアクション方法は
今後の彼女の人生で大いに役立つだろうと思わせた

学校で発表するときや、
大学や社会にでてもプレゼンや人前で発表することが多々ある
そんなときお腹から声が出ている人という発表はそれだけで合格点だったりする
日本の教育ではボイストレーニング的なことを期待するのは皆無ですからね
それに日本語はモゴモゴしゃべっても発音できちゃうからね
とくにそういう側面には陽があたらない気がする

演技指導にあるリアクションの大きさは、
人とコミュニケーションをとる上でメリットだと思う
同じ話をしていても反応の大きい人の方が話題もはずむと思う

ということで、意外にも親の方が乗る気になってミュージカルを始めた長女です

『のびしろ』がものすごくある今だからこそ、
彼女の直感でやりたいものに挑戦してもらおうか
ほんとに今の季節にぴったりの、のびゆく枝葉のようです
彼女をこの間見ていたら、
くるくると回りながら風を舞い、空に向けて伸びていくように見えました(イメージでね)
そんな大成長期のまっただ中
生命力の塊!!
だからあんなに食うわけね(笑)

しかし入団してまだ1か月なのに、
9月にあるオーディションでは主役を受けると言う彼女(舞台は3月発表会)
なかなか無鉄砲感満載で母は背中に汗ですが、
打たれ強い部分もあるのでまあ静観してみようと思います
見守る親の愛情ってやつ?!



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by happyachuko | 2016-07-01 12:58 | こどものこと