天使をむかえ入れる部屋

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ミニマリスト・・って聞いたことありますか?
さいきんわたしのなかでは上昇中のキーワードです。

自分の持ち物を最小限にするライフスタイルです。
その反対はマキシマリスト。

英語表記にするとよくわかります。

minimalist(ミニマリスト)
maxmalist(マキシマリスト)

おばあちゃんになったら
トランク一つで旅するように暮らす 
いつでもどこへでも行けるような生活を夢みているわたしにとっては
スル―できないキーワードです。

先日であった本。
立ち読みでおわらすつもりが
「これはちゃんと読もう」
と思い購入→すでにマキシマリストからはじかれる?!

男性目線の本なので新鮮だった。
たいがいシンプルライフとか収納などのたぐいの本は
女性ワールドで占められているので。

著者はかなりストイックなのか?
とも思えたけど、
マキシマリストへ進む道でどんどんそうなっていったのだろうと思われる。
そして彼は容貌まで僧侶のよう。

部屋にはなにもなく、
食事のとき物入れがテーブル代わりにでてきて、
寝るときはふとんを出す。

キッチンにも一人分の最低限のものしかなく、
きわめてシンプル。
一人暮らしだからできるのだろうとおも思う(36才独身)
炊飯器を手放したためお米は食べないのだそう。
こうやってそぎ落としていくと食生活にも変化があり、
余分なものを食べなくなり体重が8キロほどへったとか
(要チェック!!炭水化物を食べてないからっていう単純な理由かもしれないけど)

普段着を制服にする!
というスローガンのもと、
スティーブ・ジョブズのように自分の決め服があり(白Yシャツ)
それが数枚とパンツとダウンジャケットなどほかアイテムもほんのすこし。

電子レンジや洗濯機もいらないのでは?
と思ったけどこれは彼には必要らしい。

人によってにミニマリストとして必要なものというのはそれぞれですね。

とても勉強になりました。

ということで、
もともとモノは少ない方のわが家ですが、
さらにここにてミニマリストのエンジンがかかり、
もっとシンプルライフになりそうです。(今度見に来てね)
しかし家族がいるのであまり極端なことはできないけれど(ざんねん)
手持ちのリストがあたまに入っているだけで、
余計な買い物はしなくなる・ダブって買うこともなくなるでしょうね。

なぜこんなにミニマリストに魅かれるかとというと。

「そうじが楽そう!」
「すぐ片付く!」
「自分の持っているものがすべて分かるって気分よさそう!」
「もしかしたらやせるかもしれない!」

という4番目は非常に不純な動機ですが、
著者がミニマリストになるにつれ、
精神的な変化があるのがわかったからです。

彼は瞑想を日課にするようになった。
毎朝出勤前にそうじをするようになった。
そしてしゃべっている姿をTVでみたけど、
とても鎮まった人という印象を受けた。
昔は夜遅く寝て昼くらいに目覚める生活が、
いまでは早起きができるようになっている
(レースだけの部屋なので
窓からの日差しで起きざる得ないらしいのだが(笑))
そして仕事もじゅん順調になり、
副編集長へと昇進した。(出版社勤務)

なにより、
モノがないから、
あるものに感謝できるようになったと。
モノを持っていた時代は、
モノがあるのに持っていないもののことばかり考えていたんだと。

このあたりの心境の変化に、
すごく共感をおぼえました。

この本はかなり順調に増刷されていて
印税は1500万くらいなんだそうだが、
それをも手放して寄付するという(爆)

彼の自宅(目黒区不動前)を、
いつでもだれでも訪れていい、
ミニマリストのモデルルームとして開放する、と。

自分の部屋を『茶室』と呼び、
千利休の生まれ変わりのようだ。

もともと部屋にものが少なくて音が響いたりすると、
「にやっ」とほくそ笑むというわたしですので、
やはりミニマリストのような生活は非常に興味があります。

表面上は片付いている部屋でしたが、
戸棚をあけて細部にまで手をつくされた生活にしようとおもいます。

『清き部屋に天使は舞い降りる』
という本のとおりでしょうね。








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Commented by たまりん at 2015-11-09 00:57 x
きゃ〜
私もこの本買って読んだの!
いいよね。
うちに物は溢れてますが、物を持たない楽さには惹かれて根本はそこにある気がしたよ!
by happyachuko | 2015-10-17 05:52 | books | Comments(1)